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奥羽線代行バス |
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象潟から再び701系に揺られて陸羽西線と接続する余目をめざす。酒田に到着し、ここで鶴岡行きのキハ110に乗り換え。しかし、このまま行っても、余目で時間が余ってしまうため、隣接駅歩きを決行する事に。今回は砂越−余目間を歩く事になった。あいにく雨の中歩くハメになってしまった。 | ||
老化老化と言われながらも、何とか余目に到着。余目で陸羽西線に乗り換え、新庄には14:13着。新庄は山形直通「つばさ」の新庄延伸工事も開業日が12月4日と決まり、いよいよ最終段階に入った。今はバス代行の第2段階に入っており、羽前千歳−新庄間の全線でバス代行が行われている。第1段階の時は朝夕のみ天童まで列車の設定があったが、現在は全ての時間帯で止まっている。新庄駅に降りてみると、標準軌のレールが敷かれた新幹線ホームが姿を現しており、駅舎も急ピッチで建設が進んでいる。 さて、ここから山形へは例によって代行バスへの乗車となるが、今回は特快バスに乗車した。新庄駅の中をウロウロしていたり、トイレとお友達になっていたりで、だいぶ時間を使ってしまったが、バスの乗り具合はどうかと思って覗いてみると、何と満席。かろうじて補助席で乗車できたので乗りはぐれる事はなかったが、何とも窮屈な車内であった。雨は強さを増してきたようで、雨の中の出発となった。全くまたかと言われそうであるが、おとといからの睡眠不足を引きずっており、2時間ぐらいごとに断続的に寝ていたので、またしても眠気が襲ってきて、気づいたら天童市内を通過中であった。 普通と快速の代行バスは山形まではいかず北山形から発着するが、これは特快なので、山形まで直通する。バイパスを直進し、左手に県庁を見て、山形駅の方へ向かって右折する。どうも天童を出てから、そしてバイパスを降りるといっそう、バスの歩みが極端に遅くなった。前回、快速バスに乗った時は、北山形サイドへは比較的早く寄せていたと思ったので、これは状況次第では北山形接続の方が時間が早いかもしれない。前回バスに乗った時は早着したが、今回は多少流れが悪かった事もあってほぼ定刻どうりの到着となった。 おわり |
青春18きっぷのシーズンは春、夏、冬の年3回ですが、昨年より、鉄道の日記念のフリーきっぷも発売が慣例化してきたようです。鉄道の日記念JR全線乗り放題きっぷは、青春18きっぷが3日(人)版になったような切符で、使い方は1枚の使用可能日数(人数)が少ない事以外は青春18きっぷと全く同じです。値段は今年は9180円(1枚当たり3060円)です。利用可能期間は今年は10月14日の鉄道の日の前後の、10月2日から10月20日まででした。山寺会談委員会ではこのきっぷの発売を受けて、先日、10月14日(鉄道の日に)新たに秋の山寺会談を行いました。この報告も追って当コーナーで紹介していきたいと思います。紅葉の綺麗な季節、皆さんも秋の旅に出てみてはいかがでしょうか。
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新庄駅はホームが出現していた
12月4日の開業日が発表され
にわかに開業ムードが
山形駅も車止めが取り払われ
標準軌レールがつながる
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