くずわだって何? 利根川に今(2009年現在)も残る渡し舟です。あの名曲「矢切の渡し」みたいなあのイメージそのままに近い渡し船です。フェリーじゃないので車は渡れませんが、ここの渡し舟は原付バイクくらいまでなら乗れます。 |
赤岩渡船の由来赤岩渡船の歴史は古く、既に永禄年間(一五五八年〜一五六九年)上杉輝虎(謙信)の案内状によれば、船橋を架けて軍が渡河していたと伝えられている。この河岸(かし)は、江戸時代の年貢米、参勤交代の荷物、生活物資等の集積地であり、上下流の物資の中継点としてにぎわい、赤岩の地は宿場町として栄えた。また坂東一六渡津(としん)(渡し場)の一つに数えられ、中山道熊谷、行田方面及び、野洲足利方面への往還として水陸交通の要衡であった。大正一五年に県営となり、昭和二四年千代田町が県より直接委託を受け管理運営にあたっている。現在群馬県邑楽郡千代田町赤岩と、埼玉県大里郡妻沼町を結ぶ県道熊谷、館林線の道路渡船として地域の人々に利用されており、付近は水上レジャーのメッカでもある。 運 行 時 間四月から九月
午前八時三十分より午後五時まで 千代田町
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