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越後交通風漁港レイアウト07


 

色のバランスって難しい

10/11/06

ファイントラックカラーのグレーだったバラストに彩色してみた


赤錆色に調色した絵具を筆でなじませていく。濃さとしては物凄く薄い色である。最初は写真のとおり、筆で馴染ませていたのであるが、スポイトで滴下した方が早かったようである。


どうであろうか、肉眼ではかなり赤錆色が強くなった印象であるが、写真に撮ってみるとまだまだグレーが強い気がするが、やり過ぎると取り返しがつかなくなりそうなので、多少もの足りない方がいいかもしれない。

反面この写真の範囲で失敗もアリ。実は地面の色の黄土色が乾きすぎているように見えたので、赤茶色っぽく湿った感じに塗ってみたのであるが、こちらはヤリすぎたようだ。いかにもマンガチックな地面の色。地面は多少乾ききったような黄土色にしておいた方が自然のようである。これは後日塗りなおし。

 

オブローダー現る

10/11/07

 

フィギュアを配置してみた。


KATOの自転車に乗った若者。MTB風の自転車に乗る若者だ。
まだまだ工事があり破損しそうなので、定置せずに、透明のプラ板にゴム系接着剤で接着して配置してみた。

所でキミ、何処走ってるの?











どーーん。

道が途切れて港に落ちてます。




山○がの○ッキ氏風。


「自転車で廃道を行く人。」


ネタとして今日まで隠してましたが、廃道を組み込んだこの山と岩の独特の形、明らかに設計段階からの確信犯。廃線を扱ったNゲージレイアウトは良く聞くが、廃道ときた。しかも自動車は通さない明治以前の人車道。ネタ的には大崩海岸と日原の古道を足して割った感じか。

 

端子盤

10/11/10

 

DCC化したもののブラブラだった配線をまとめてみた。


ホームセンターで電材として売られている端子盤。本来AC100Vの屋内配線用なのだが、便利なので愛用している。未完成で配線の変更や追加があっても、チョコチョコっとネジを緩めて配線できるので便利だ。ここにDCCのバス配線(母線)をまとめて、レール、ポイントデコーダーへの給電とした。
ストラクチャーの照明もここからAC12Vをスイッチを経由して取り出して行う予定だ。

 

ストラクチャー照明

10/11/13

昨日は秋月にも寄ってきた。材料は建物の照明


チップLED。細かい、ハンダ付けが難しいとの話題を良く耳にするが、買ったのは5mmほどの大きさのもの。見えないほど小さくはない。小生でもなんとかハンダ付けはクリア。


配線は定電流ダイオードを使用し、3個直列にするという、鉄道模型の先輩諸氏がやられているオーソドックスなもの。但しDCCで点灯させるため、ダイオードを挟んで、整流している。配線は当初、基盤に載せようかとも思ったのだが、かえって雑多になりそうなので、定電流ダイオード類は空中配線で、コードに割り込ませてホットボンドで固める形にした。電源はDCCのバス配線からAC12Vを取っている。まだスイッチを加工していないので、レールに給電するとストラクチャーも点灯していまう(笑)スイッチは電車庫脇の廃車体の中あたりに隠す予定。


ストラクチャーに配線。
屋根裏に貼り付ける構造。このユニットの定電流ダイオードは酒屋内部に収める構造にした。


照明を暗くして。

おお、蛍光灯色!

写真で見ると青っぽさが強調されるが、実物はホンモノっぽい蛍光灯色。

 

歩道を植樹

10/11/14


今日はチマチマとレイアウト作業。こんな小さなレイアウトでもなかなかやりきらない位の作業がある。
港へと続く歩道に植樹。結果、道が隠れてしまったように見えるが、木がうっそうと茂った感じの未舗装の坂道なので、こんな感じの仕上がり。

細かい部分ではトラス橋に架線柱を設置。どうつけるか迷ったのであるが、橋のプロポーションを崩さないような配置で、方持ち式を1箇所。トラスの垂直材にリベット止めされているとう仮定で設置した。

 

車庫内の線路

10/11/16

 

どうしようかなと考えながらフレキシブル線路剥き出しだった車庫の中の線路。
結局、コンクリート平打ち仕様として、プラスターで埋めてしまった。しかもへたれた感じにベッタリ塗ったので、これで名実ともにダミー線路になった。いちおう表面は磨き出しになっているが、フランジが乗り上がってしまうと思う。
プロトタイプを探したのだが、結構小さい電鉄でもこのテの車庫は複線型だったりして、片側はピット。片側は平打ちとかで使い分けてあるようだが、まぁ、ともかく、当電鉄ではこの車庫で車体をジャッキアップする!

 

サイドパネルを塗装

10/11/20


サイドパネルを塗装した。塗色は水性の木工用ニスの濃いブラウン。


結果はビミョー。

シックな家具調レイアウトの前でグラスを傾けながら、、、といった雰囲気を想像して塗ってみたら、何だか小学生の夏休みの工作のような色合いになってしまった。まぁ、それでも、昭和の頃のTMSに出てくるレイアウトってこんな色していたような気もするが。

ニスって皮膜が厚いし、下手に塗り重ねたりすると変になりそうなので、この色で行く事にする。

銀座パノラマのようなバーのレイアウトをイメージしたのだが、そももそも、ベースの使ってる木材がチープすぎる。

 

マツを植樹

2010/11/23


新潟付近の日本海と言えば、荒い海、奇岩、そして風雨に耐えるマツ。
ジオコレのくろまつを使って、野生のマツを表現してみた。簡単キットのジオコレシリーズであるが、フォーリッジは自分でつけるタイプで、ちぎっては接着してで、結構面倒だった。


どうであろうか、だいぶ景色に厚みが出てきた。


奇岩の反対側にあった猫の額ほどの砂浜スペースも、実際に砂を敷いて、テトラポットを配置。泳げなさそうな浜であるが、これも新潟の漁港の防波堤の片隅にありそうな景色。

 

踏切を設置

2010/12/06

レイアウトって作る順番が難しい。今回完全にやってしまった感が強いのがこの駅前の踏切。ジオコレの踏切Aを使っているが、もっと早いステージで作るべきだった。


固定してしまったストラクチャーもあるため、壊さないように気を配りながら、コルクの地盤を削って警報機を設置。踏切の踏板は路面高さに合わせてカットして配置してみたが、やっぱり少し踏み板が浮いてしまった。


浮いてしまった部分は紙粘土で台座の芯を作って石膏を塗って路面との部分をシャープにしてみる。



後は乾燥したら彩色。道路はターナーのジャパネスクの消炭色に若干の白を加えたもの。アスファルトのザラザラ感が出ていい感じになる。ヨシ。なんとかねじ込んでできたんでねぇべか。

ところで雪国の踏切って積雪で動作しなくならないように、錘りの部分が黒いボックスに入っているのだが。

うーーーん。それも表現しないと駄目かなぁ

、、、。とりあえず


逃げよう。

 

 
 
 

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