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越後交通風漁港レイアウト06


 

バラスト散布

10/10/27

ここの所毎日更新しており、相当「やりこんでる感」が強いが、実際の所1日あたりの作業時間は20分程度と、大した事はやっていない。しかし、少しづつ前進している訳で。子供のゲームと同じで、平日は30分以内。休日は2時間以内といったように自主規制で、作業時間を決めてやった方が家族の理解を得やすいようだ。

で、プラスターと来たら次はバラストの散布。色は迷った挙句、Fミックスというグレー系を撒いた。ローカル私鉄だから、赤錆色になっているイメージが強いのだが、作業を簡便にする為にグレーをチョイス。これは妥協ではなく作業性優先にした「割り切り」。赤錆色は着色によって表現する事にする。

撒き方はよく言われるボンドバラスト法。あらかじめ地面にバラストを撒いておき、木工用ボンドの水溶液をスポイトで垂らしていく。ボンド水溶液を滴下する前に霧吹きで軽く水を噴いておくとバラストが水を弾かないので作業性が良い。これまた同じく教科書的ポイントだが、ボンド水溶液には中性洗剤を1滴滴下しておくと良いというのも同じ理由。

 

LRT入線

10/10/28

 

近所のジョーシンが改装、閉店セールだと言うので行ってみた。しかし、閉店とだけあって棚の中は、通常在庫すらパッとしない感じ。 しかし見つけた。 15%OFF。富山ライトレール。緑編成。 どうも返品された品のようで、一部、塗装のはみ出しと滲みがある。 塗り替えて使う予定なのでGET。

レイアウトに置いてみて、何だろう、このシックリ感。オリジナルの1400系よりシックリ来ている。 富山ライトレールや万葉線。日本海側のLRTは海辺に近いところを行くイメージがあるかもしれない。

駅に停車中の様子。バラストが敷かれて実感味が増したのもあるだろうが、何故かボロい駅舎に良く似合う。新鋭車両に古い駅設備。万葉線あたりを彷彿とさせる。

最大の問題はホーム。LRTが導入されている線区というのは元々路面電車が走っている線区や、大胆に路面化された線区で、低床ホーム。このレイアウト、プロトタイプは越後交通とは言っても、路面電車テイスト溢れる栃尾線ではなく長岡線と言うのがネック。まぁ栃尾線もイメージに含めるというお得意のフリーランスな発想にすれば良いのか。 駅ホームは土地に合わせて激しく変形した形で、ムリクリ2両分を確保してあるが、そのうち拡張部分を外すとこんな感じ。なんか高床と低床ホームが共存する、広島電鉄のようで、いい感じでねぇべか。低床ユニットを作って、時代背景に合わせて脱着してお人形さん遊びするという、少し冗長性を持たせた設計にしてもいいかもしれない。

で、愛着が沸かぬうちに磯風呂直行っ!!

 

車庫裏の空き地

10/11/01

レイアウト全体を眺めてバランスを考えると、どうも処置にこまる土地が出てくる。 目下の問題はココ

電車庫の裏手が細長く空いてしまっている。ここにサハシ165のボディを使って喫茶店を置く予定だったのだが、思いっきり浮いてしまうので却下。 電車庫付属の倉庫も微妙に大きすぎてハミ出してしまう。

ならばと、倉庫をレザーソーで切った。 収まるには収まったが、、 もう一声といった所。

車体を置いてみた。 往年の新潟交通の東関屋の廃車体倉庫風。 こんな感じでいいんでねぇべかと思うが。 倉庫と一緒に置くと16m級でもちょっと車体が長い。 というか、コレは現役で使う車両なので、鉄コレの車両あたりで調達しないと。 一時、市場に出ていた富井電鉄が12m級とショーティで丁度良いと思うのだが。

 

快走!海水浴電車

10/11/02

昨日からレイアウトを書斎に持ち込んでレールを磨いていた。 ここの所、木工用ボンドを使うような土木作業が多く、だいぶレールにも飛び散っていたようで、汚れていたが、懸命に磨いた結果、だいぶスムースな走りが戻ってきた。アドレス00での運転ながら、DCCのシステムで運転すると、パルスでの動作になるので、かなりスムースな動きをする。但し、ちゃんとしたDCC車と違って走行速度のステップはかなり大まかである。明日、通販で買った車両デコーダーとアクセサリーデコーダーが届くので、モハ1401もDCC化され、ポイントも電動化される予定。 何故、こんなちっぽけなレイアウトで、しかも、たった1両の動力車に魅了されてしまうのか不思議だが、何周回しても飽きが来る気がしない。 レイアウトも土木作業が終わり、後は最終的な電気系統の整備を行えば、後は細密化のステージに入る。架線柱や電柱の建植、駅や街角のアクセサリーの設置、建物の電飾化など、運転を楽しみながら行える作業になってくる。

 

線路もDCC化

10/11/03

一緒に届いたポイントデコーダー

DS52。これは2チャンネル、4台のポイントマシンを駆動できる。このレイアウトでは渡り線の両側を1チャンネルで2台駆動し、出庫線を1チャンネル1台とした。

配線はコネクターがついており、剥いたコードを挿してねじ止めするタイプ。配線そのものは1台に1つ付けるタイプのデコーダーより簡単かもしれない。 面倒なのはプログラミング。ジャンパーピンでデコーダーをプログラミングモードにし、スロットルで操作していく。スロットルでCV値を指定しながらA、Bと動作させると、記憶されるという仕組みらしい。実際の動作で確認しながらアドレスとスロットル上で見たt側c側を決めていく。KATOからの購入品には丁寧な日本語マニュアル付で迷うことはないと思われる。初回のみKATO扱いのものを買って、次回からは輸入という方法もアリかもしれない。 はて、これで、電気的な部分も基本形が出来あがった。

 


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