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越後交通風漁港レイアウト05


 

線路配線

10/10/16

ホーム部分ができたので、この辺で電気配線を行う。 フィーダーを使わずにハンダ付け。しかも前回書いたとおりの地上を這わせた配線が毒々しい。ハンダ付けも下手糞。

配線がズレないようにホットボンドで固定。更に毒々しい。

バラストの色に彩色してごまかす。 ホームも塗装し、並べて見て、バラストを撒けばあまり目立たないレベルになった。

フィーダー線の末端はギボシ端子を介して、KATO規格のコネクタを接続。基盤部分の設計が終わってないのと、電力の入力の規格を決めていないので冗長性を持たせた設計に。

 

電留線部分の敷設

10/10/17

駅前付近の姿も固まって来たので、電留線部分のレールも固定した。結局電留線は2線とし、両端の2線のどちらかを本線として使えるように、ファイントラックのエンドレールが差し込めるようにした。中央の電留線はどの使い方でも末端となるので、余材の活用で、コルクマットを敷いてフレキシブルレールとした。

電車庫部分も同様に、コルクで道床を作り、フレキシブルレールを敷く。車庫内は、上田交通の移転前の上田原の記事などを見ながら考えているのだが、ピットにしようか平場にしようか悩む所。イメージとしては雨風が凌げるのか怪しい掘っ立て小屋みたいな車庫に埋もれた2条のレール。コンクリ打ちの平場にした方がいいかなぁ。

 

ポイントチェッカー

10/10/21

そろそろバラストを撒くような段階に入りつつあるので、この辺でポイントの動作確認をしておく事にする。 鉄道模型復帰組だと変なパーツを持っていなかったりするのであるが、小生の場合ポイントスイッチも無くしてしまったようである。だからってポイントを買ってから半年以上たつのにチェックすらしていなかったのかと言われそうだが、事実そうで、コードを引っ張ってしまったり、底板が外れてしまったりと、不安要素もあったので、動作確認をしておく事にする。 ポイント制御はDCCのデコーダーで行う予定のため、1セットだけ試験用の治具を作ってアナログのパックで試験。構成はなんて言う事はない、KATOのポイントスイッチにワニグチクリップをつけただけ、どうせデコーダーを組むときに切るのでテスト用の治具と割り切って、ポイント側もスイッチ側もコネクターはブッた切ってワニグチで繋ぐようにした。しかもKATOのパワーパックとスイッチでTOMIXのポイントを駆動してるし。現在売られているレールのポイントはKATOもTOMIXも同じ直流2線式なので基本的に問題ない。 さて、ドキドキの結果は、、 ポイントは3基とも初期動作はOKのようである。

漁港、姿を現す

10/10/25

気候も良いので1日15分とか20分とかの作業時間が取れれば少しづつ進んでいるレイアウト。1日の変化はわずかでも、1ヶ月積み重なるとだいぶ雰囲気が出てくる。 どうだろうか。越後交通、寺泊付近の情景と豪語しておきながら、漁港は羽越線、勝木あたりの情景。港を跨ぐ情景なんて完全にフリーランス。でもなかなか味があるので満足。結果的に新潟「風」のフリーランスのレイアウトになった。 レイアウト作業はここらへんが一番面白いのかもしれない。2月に始めて、もう9ヶ月くらいこのレイアウトをやっているが、450×600のこのサイズに本当に1年以上かかりそうな勢いだ。次に計画している大型のレイアウトなんていったい何年かかるのか恐ろしいが、あまり完成を期待しないで日々の作業を楽しむのがレイアウト作りが続くコツかもしれない。 この漁港レイアウト。年内が佳境かもしれない。年明け早々には大方完成した姿が見せられれば良いのだが。

 

TOMIXのプラスター

10/10/26

今更な話題であるが、地表面の成形にはトミックスのプラスターが使いやすいようだ。

比較して、高価な部材のプラスタークロスや安価な部材の石膏等も試してみたのだが、山などの大型立体構造物はプラスタークロスと石膏の組み合わせが便利だが、レールの間等の狭く平滑な部分はトミックスのプラスターの方が良いようだ。

水で溶いてみた感じ。この臭い、昔懐かしい「レイアウトの臭いである。」小生の場合、ひび割れ防止に若干の木工用ボンドを練り込む。

塗り込む前にレールを養生し、塗り込んでいく。石膏より乾燥までのタイムラグが長いので作業性が良い。

養生を剥がしてみて。何というのだろう。表面が平滑な石膏とは違って、細かい砂利みたいなものがブツブツした独特な、「トミックスのプラスターの仕上がり」

 

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