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越後交通風漁港レイアウト01


 

越後交通モハ1401

2010/02/15

松氏が鉄道コレクションの話をするので、 購入。 価格は500円。 バラで買う場合は中身は何が入ってるかは外側のパッケージからは分からないシステム。 まるで子供のガチャガチャと同じ。 さて何が出るか。 越後交通モハ1401 ウホッ。何という偶然。蒲原鉄道と新潟交通の話をした直後。何という組み合わせ、、、 しかし、小生の頭の引き出しをいくら整理しても越後交通から浮かぶのはあの銀色のバスばかりで、鉄道車両のイメージが出てこない。後は、田中角栄が社長をしていた事くらい。 それもそのはず、全線が廃止になったのは1995年と比較的最近であるが、旅客営業が廃止になった年は1975年と相当の昔。小生が生まれるちょっと前の話である。そこまで古いとネットで画像を探しても廃線の情報ばかりで、車両の画像もなかなか画像がないもので、、、。 で、ウィキの知識を色々引いて行くと、 信越本線の来迎寺からスタートし、寺泊へ至る、全長約39kmと意外に長い路線だった。来迎寺を出ると長岡の西部をかすめ、大河津分水のあたりを通り、寺泊港の山を隔てた向こう側、越後線の寺泊駅付近で接続する。後はハイライト、線路は山を越え、港へ。越後線はこの山が邪魔で海が見えないのであるが、越後交通は海岸まで行っていたようだ。そして何だ!この線形は、凄いスイッチバックだ。それにスイッチバックの駅の名前 「寺泊海水浴」駅 こんなヘンチクな名前初めてだ。 そして寺泊海水浴駅でスイッチバックし、終点の寺泊駅に到着する。全長39km。 レイアウトのテーマは決まった。 テーマは海。 スーパーミニカーブレールと、ポイント1基。そしてなぜか漁船。 ちょっと一杯行く+α位のなけなしの小遣いで買える分を揃えてみた。B4サイズの空間で運転できてしまう。(でもまだ動力がないのよ) 実際は余裕を持たせて600×450の1/6コンパネサイズで作る予定。

 

ベースパネルを購入

2010/02/20

一度はやらないと宣言した。模型の話ばかりになってしまって恐縮である。

近所のホームセンターの工作コーナーにカット済の合板があったので購入。60×45のコンパネの1/6サイズ。250円。松氏のレイアウトと同じ大きさだ。

机の上に乗せるとご覧の通り。プリンター台より若干大きい程度。スーパーミニカーブなのでもう二回りくらい小さく出来るのだが、それは情景のマージンとした。

ざっとケガいてみたのであるが、ループにスイッチバック式の側線がつくレイアウト。中央部分はすり鉢状に落ち込む地形で漁港。

右側の大きな切り口欠きは港を跨ぐ鉄橋で、ここには漁船が通れるクリアランスで自作の中路トラスを渡す予定。

、、、。とイメージだけは壮大。あとは削減された予算と時間で何処までできるか。

 

ファイントラックの塗装

2010/04/04

 

ベースボートに固定する前にレールの側面を錆色に塗ってみた。

塗料はミスターカラーの赤褐色。日本軍機プロペラ色に指定されているやつだ。 当然、レール上面にはつけてはいけないので、結構細かい作業だが、適度な濃さに調整するとスルスル塗っていける。乾燥後、上面にはみ出した塗料をシンナーを微妙に湿らせたキッチンペーパーでこすって削ぎ落とす。

結果、自然。違和感なし。自然過ぎて気づかないが未塗装部と並べると違いが分かる。

続けてポイント部も塗ってみた。こちらはポイントマシンマシン部分はタミヤカラーのブラックを差して、油汚れを表現。 ちなみにジュワっと道床に染み出したブラックが汚れたバラストみたいでいい感じ。

当然、ジョイント部分は固定するまで塗らないのだが、問題は特にポイント部分が導通不良を起こしていないかだ。

導通テスト

結果は残念ながらNG

ポイントのクリックが効かなくなったのと、明らかに通電不良。

どうやら稼働となっている先端レールの外側、フランジが入る 狭い方は塗らない方がいいようだ。この部分の塗装をを剥がしたら復旧した。

狭くて筆を入れにくい部分だし、目立たない所なので塗らない方が無難だ。 ポイント内側はバラストも塗装で表現した方がいいかもしれない。

 

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